運動発達遅滞から脳性麻痺児〜ふくふく歩く〜

脳性麻痺児が歩けないから歩くまでの軌跡

コロナ禍の夏休み〜成長について考える〜

8月も終わりに近づいてきました。

半月ぐらい風邪を引いていた
夏休みでした。
お盆休みに入ってから咳が
止まらないふくふく。
朝起きたらくしゃみと同時に
ダラーーんと長い鼻水が…
今の時期の風邪症状は
いつもより敏感となって
しまいます。

ゆっくり成長のメリット

子どもの成長を考えると、
誰しも早いのがいいと思う
のではないでしょうか。
特に0歳〜6歳就学前の
成長は著しくビックリです。
いつの間にかどんどん1人で
できることが増えていきます。

新幹線に乗ると便利さと同時に
『時は金なり』で時間の大切
さを実感します。

各駅停車の電車に乗ると
景色をゆっくり感じることが
できて些細な変化にも気づく
楽しみがあります。

早い遅いどっちがいいのか?
どちらにもメリットデメリットが
ありますが、ゆっくり成長を
感じるのも楽しいと思えるように
なりました。
自分をしっかり見つめることが
できて振り返りもできます。

デメリットとしては焦りが
出てくるのがゆっくりスタイル。
それも自分の捉え方しだいですが。

社会で生きている以上、人と比較
する・されるのはしょうがないです。
その中で自分をどのように見つめて
良さや課題を知るのかが重要です。

自分の良さをたくさん見つけて、
自信を持ちどんどん発揮する・
周りがさせることが大切です。
もちろん、課題も背けるのでは
なく一歩づつクリアしていきます。

成長できる環境作りは、
親が大きな懐を持って広い視点で
与えていきたいものです、
そのための心の余裕を持って
環境整備のための勉強もして
いきたいと思います。