運動発達遅滞から脳性麻痺児〜ふくふく歩く〜

脳性麻痺児が歩けないから歩くまでの軌跡

訓練が進んでいないことへの振り返り

2回目の緊急事態宣言に入り世の中は自粛モードに包まれ不急不要の外出は控えなければなりません。

ふくふくの訓練も自宅内でできることを着実にやっていくことが求められますが、子どもの場合は
機嫌やモチベーションに左右されるため苦戦しています。

できることを整理をするためにブログに記すことにしました。


【できない言い訳】
・平日は大人の時間確保困難と気持ちの余裕がない
・機嫌が悪い時はプロンボードやスタビライザーに乗らない
・特にスタビライザーは設置することが困難で嫌がる

*お姉ちゃんがふくふくが楽しむことを嫌がり阻止する
→実はこれが一番のできない原因のような気がします。


【自宅でできる運動機能の訓練やストレッチ】
・プロンボード
・スタビライザー
・トランポリン
・ストレッチ
・つかまり立ちの機会を増やす

 

【言葉の成長や手先の機能向上】
・絵本の読み聞かせ
・童話を聴かせ手遊び
・鉛筆を持って筆圧を高める
・子ども用ハサミを使う練習

 

色々と書き出して見ると自宅でもできることがたくさんあることがわかりました。

私の体調が優れないこともありサボり気味だったふくふくの訓練。

振り返りをすると、お姉ちゃんも一緒に楽しくできる訓練を計画して家族で楽しく行うことが一番の解決策ということが確認できました。

2021年もスタートしたばかりなので、できることを1日30分程度でも着実に積み重ねることをここで宣言します!!!

次回以降のブログでは、できていることや成長の進む様子が記せるように行動していきます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。