運動発達遅滞から脳性麻痺児〜ふくふく歩く〜

脳性麻痺児が歩けないから歩くまでの軌跡

歩行器(pcw)が届いた 4歳9ヵ月の成長

コロナ感染がまたまた急拡大しており、
ふくふくのリハビリも自粛となってしまい
ました。
装具の診察はできたので、歩行器(pcw)と
バギーがようやく届きました。

リハビリの時は嫌がっていた歩行器を
自ら積極的に使用して歩く歩くふくふく。
初めは楽しそうに

🎶歩こう歩こう、私は元気〜♫と足を
頑張って上下に上げますが、5分ぐらい経過
すると止まってしまいます。。。
ての力も要するため、手首を抑えて痛い😖
と言ってきます。
夜はお風呂の後、足と手のストレッチを
行うと疲れた身体がリラックスされるようで
すぐに熟睡します。

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運動機能の成長
・歩行器を自宅から車まで、車から幼稚園
までの間など、短い距離から練習が始まりました。
・装具を履いてのプロンボード練習が定着して
きました。
・「歩く」という機会がとても増えてきて、
自宅でトイレやお風呂に行く時は支えてあげて
一緒に歩いていきます。
外出先でもトイレに行く際は「歩く」と言います。
ただ、トイレは出ないこともしばしば😖

トイレトレーニン
・ふくふくの希望でオムツを着用していますが、
ほとんどオムツを濡らさずにトイレで排泄を
することができてきました。
幼稚園でも先生に伝える事ができているようです。

言葉の成長
口を大きく開けることで言葉が聞き取りやすく
なることがわかりました。
聞き取りにくい場合は、大きな声で言ってーと
声をかけると言葉が聞こえやすくなります。
私が感じるところでは、舌の使い方なのかなぁ〜
と思いますので言語療法の本やSTの時に学び
自宅でできることをやっていきたいです。

今年に入り、とてもモチベーションが高い
ふくふく。
年齢を重ねるにつれて、定型児との違いや
モチベーションの上がり下がりも認識して
くることと思われます。
メンタル面が向上している今が頑張り時です
ので、毎日の練習を家族みんなでサポートして
やっていきます。
来月にはまたいい報告ができることを楽しみに
していて下さい。